トピックス -新着記事-

土橋→新京橋が無料の理由(弁護士 諸橋仁智)

動画コラムです。 ご視聴ください!

 首都高の「土橋」→「新京橋」区間は無料で通行できます。
実は、この区間は「KK線」といって、首都高ではないのです。
新橋から日本橋方面への抜け道としてとても便利だったのですが。。。

首都高に関係する法律相談は当事務所まで!

弁護士 諸橋仁智

2020年7月22日 5:21 AM  カテゴリー: コラム

この記事をシェアする

Facebook Twitter

弁護士退所のお知らせ

田中翔弁護士が6月末で退所いたしましたのでお知らせします。
田中弁護士は弁護士法人ルミナス法律事務所へ移籍しました。

2020年7月9日 7:35 AM  カテゴリー: 弁護士入退所のお知らせ

この記事をシェアする

Facebook Twitter

不処分の成果を獲得しました

強制性交等保護事件において、非行事実なし不処分を獲得しました。(担当弁護士:寺岡俊)

2020年6月30日 7:22 AM  カテゴリー: 事例報告

この記事をシェアする

Facebook Twitter

保釈許可決定を獲得しました

住居侵入、窃盗被告事件において保釈許可決定を獲得しました。(担当弁護士:舛田正)

2020年6月30日 7:21 AM  カテゴリー: 事例報告

この記事をシェアする

Facebook Twitter

執行猶予判決を獲得しました

覚せい剤取締法違反、麻薬向精神薬等取締法違反被告事件で、実刑求刑されたものの執行猶予判決を獲得しました。(担当弁護士:押田朋大)

2020年6月30日 7:20 AM  カテゴリー: 事例報告

この記事をシェアする

Facebook Twitter

公設事務所であるということ(弁護士 寺岡俊)

 私は,弁護士になって最初の3年ほどを北千住パブリック法律事務所で過ごし,その後,静岡県下田市にある,下田ひまわり基金法律事務所の所長として勤務しました(所長といっても,弁護士ひとり,事務員さんひとりの事務所なのですが)。所長の3年の任期を終え,昨年の7月に,北千住パブリック法律事務所に戻ってきました。

 北千住パブリック法律事務所も,下田ひまわり基金法律事務所も,公設事務所と呼ばれます。公設事務所というのは,弁護士会が,公的な目的のために,その事務所の設置・運営の支援をしている事務所のことです。北千住パブリック法律事務所は東京弁護士会が,下田ひまわり基金法律事務所は日本弁護士連合会・静岡県弁護士会・関東弁護士会連合会(関東近辺の弁護士会の連合会)が支援をしています。  

 下田ひまわり基金法律事務所は,全国に数あるひまわり基金法律事務所のうちのひとつです。ひまわり基金法律事務所は,単に公設事務所とか,ひまわり公設などと呼ばれています。  
 ひまわり基金法律事務所は,近くに弁護士事務所がない地域(弁護士過疎地や司法過疎地と呼ばれます。)に設立され,その地域の方々の法的ニーズに応えることを使命とする事務所です。  

 それに対して,北千住パブリック法律事務所は,東京都足立区の北千住駅のそばに事務所を置きます。弁護士過疎地ではない都市部に事務所を置く北千住パブリック法律事務所のような公設事務所のことを,都市型公設事務所と呼びます。  
 都市型公設事務所の使命は,その設置目的により色々ですが,北千住パブリック法律事務所は,足立区やその周辺の地域の方々の法的なニーズに応えること,重大事件,困難事件も含め,刑事事件に専門性をもって対応すること,そして,弁護士過疎地に赴任する弁護士を養成し,派遣することを使命としています。  

 細かく分けると色々ですが,公設事務所の共通した使命は,弁護士にアクセスすることが難しい方の相談を受け入れることにあると思っています。
 近くに弁護士がいない弁護士過疎地はもちろん,都市部においても,地域柄,あるいは,経済的問題から,なかなか弁護士相談に踏み切れない方は少なくないと思います。思いがけず自分が犯罪の疑いをかけられたとき,どの弁護士に相談して良いのか,途方にくれることもあるでしょう(刑事事件を取り扱わない弁護士は少なくありません)。

 弁護士業も商売ですので,自由に任せれば,隅々まで法的サービスを行き渡らせることは難しい。だからこそ,公設事務所が存在しています。

 生きていれば,トラブルに直面することは必ずあります。そのとき,弁護士に相談することはハードルが高い,そう考えることはないでしょうか。おおごとになってしまうのではないか,たくさんのお金がかかるのではないか,こんな事件を相談されては弁護士が迷惑がるのではないか,そういった心配で,なかなか相談に踏み切れない方は多いのではないかと思います。

 我々は,そういった方にこそ寄り添いたいと考えています。どうか,お気軽にご相談をいただきたいと思います。

2020年6月24日 6:27 AM  カテゴリー: コラム

この記事をシェアする

Facebook Twitter