このような借金でお困りの方は、一人で悩まずにご相談ください。それぞれの収入や生活状況をふまえて債務整理の方法をご提案します。
債務整理には、主に任意整理、自己破産、個人再生があります。以下では各手続の基本的な流れを説明します。
[破産手続の開始まで]
[破産手続の開始後]
個人再生については方法や要件について細かい決まりがありますので、個別にご相談ください。
最初に法律相談をお申し込みください(30分5500円(税込))。ご相談の際には、債権者(金融業者、銀行、個人を含みます)の名称・連絡先と、これまでの取引の経緯がわかるメモや契約書・請求書などの資料をお持ちください。法律相談の費用が準備できない方はその旨を申込み時にお伝えください(法テラスを利用する場合もあります)。
ご相談の結果、債務整理を弁護士に依頼する場合は、委任契約書を作成して委任契約をします。費用につきましては「費用について」のページをご覧ください。費用のお支払いが困難な方はその旨をご相談時にお伝えください。法テラスの費用立て替え制度の利用ができる場合があります。
これまでご説明した任意整理・自己破産・民事再生などのうち、どの方針を選択するかについては、依頼者のご希望、財産状況などを考え、弁護士と相談しながら決定していきます。
信用情報機関に情報が登録されるため、数年間クレジットカードを新たに作れなくなったり、銀行でローンを組めなくなることがあります。