当事務所では刑事弁護の実務に関するテーマを決めて，当事務所所属の弁護士による報告内容をもとに参加者全員で，その理解を深める「刑事弁護実務検討会」を当事務所にて定期的に開催しています。

今回のテーマは「少年事件」です。

司法試験に向けての勉強では学ぶ機会のない少年事件。少年事件は、成人の刑事事件と手続や審理の対象が異なります。少年やその家族とのかかわり方、事件へのアプローチの仕方も成人と異なる点がたくさんあります。

今回は、少年事件の経験が豊富で弁護士会の委員会等でも第一線で活躍している牧田史弁護士に講師を務めていただき、少年事件での活動についてお話しいただきます。
少年事件についての基本的な知識のほか、少年事件の心構え、少年との信頼関係の構築、捜査段階の対応、観護措置への対応、審判までの準備、審判から審判後まで、講師の経験を交えてお話していただきます。

弁護士・法曹志望者（司法修習生・法科大学院生・大学生・予備試験受験生等）の皆様の参加を歓迎しています。参加を希望される方は、資料準備の都合上、事前にご連絡ください。

当日は、対面とzoomのハイブリッド方式で行います。
会場参加・zoom参加のいずれを希望されるかも、併せてご連絡ください。
なお、新型コロナウイルスの情勢に鑑み、zoom参加のみとする場合がございます。

また、実務検討会後に所内にて懇親会を予定しておりますので、是非ご参加ください。
参加を希望される方は併せて事前にご連絡ください。

開催日：２０２３年１０月３日（火）１８時３０分～
テーマ：少年事件
講師：牧田史先生（アリエ法律事務所所属・元北千住パブリック法律事務所所員）

参加お申し込み先メールアドレス：kitapubinfo(at)kp-law.jp
※お手数ですが，送信の際は(at)の部分を＠に置き換えてお送りください。
※申込期限：１０月２日１６時まで
※お申し込みいただきましたら、参加受付完了のメールをお送りします。お申し込み後までに参加受付完了のメールが届きません場合、１０月３日１６時までにご連絡ください。