刑事実務検討会(12月7日)のご案内
当事務所では刑事弁護の実務に関するテーマを決めて,当事務所所属の弁護士による報告内容をもとに参加者全員で,その理解を深める「刑事実務検討会」を当事務所にて定期的に開催しています。
今回のテーマは「ケースセオリー」です。
みなさんは「ケースセオリー」という言葉を聞いたことがありますか?
刑事弁護では、弁護人が求める結論を得ることができる説得的な論拠のことを、「ケースセオリー」と呼びます。
一貫したケースセオリーを構築し、ケースセオリーに基づいて弁護活動をすることはすべての事件において極めて重要です。
今回の刑事実務検討会では、模擬事例を題材にして、どのように証拠を検討し、どのようにケースセオリーを立てて弁護活動を行うべきかを考えていきます。
この検討会への弁護士・法曹志望者(司法修習生・法科大学院生・大学生・予備試験受験生等)の皆様の参加を歓迎しています。参加を希望される方は、資料準備の都合上、事前にご連絡ください。
当日は、対面とZoomのハイブリッド方式で行います。
会場参加・Zoom参加のいずれを希望されるかも、併せてご連絡ください。
なお、新型コロナウイルスの情勢に鑑み、zoom参加のみとする場合がございます。
また、会場参加については、会場の定員に達した場合、お申込みの先着順となります。
実務検討会後に所内にて懇親会を予定しておりますので、是非ご参加ください。参加を希望される方は併せて事前にご連絡ください。
開催日:2024年12月7日(土)16時00分~
テーマ:ケースセオリー
講師:馬淵未来弁護士、安藤光里弁護士、増井俊輔弁護士
参加をご希望の方は
● お名前
● ご所属(修習期/○○法科大学院修了/○○大学○年等)
● 会場参加・Zoom参加のどちらか
● 懇親会参加希望の有無
を記載いただいたうえ、下記メールアドレス宛にお申込みください。
参加お申し込み先メールアドレス:kitapubinfo(at)kp-law.jp
※お手数ですが,送信の際は(at)の部分を@に置き換えてお送りください。
※申込期限:12月6日(金)15時まで
※お申し込みいただきましたら、参加受付完了のメールをお送りします。お申し込み後までに参加受付完了のメールが届きません場合、12月6日(金)16時までにご連絡ください。
なお、当日は15時00分から、78期司法修習予定者の採用に関する事務所説明会も開催いたしますので、そちらにも是非ご参加ください。事務所説明会にも参加をご希望の方は、メールにその旨ご記載ください。
事務所説明会のご案内については、下記URLをご覧ください。
2024年11月5日 2:58 PM カテゴリー: 研究会等のご案内