覚醒剤所持事件で、違法収集証拠排除法則により無罪判決を獲得しました(再掲)
当事務所の戸塚史也弁護士が、本年3月26日、東京地方裁判所で、覚醒剤所持事件について、違法収集証拠排除法則の適用により、一部無罪判決を獲得しました。
この事件では、警察官が被告人の所持品を承諾を得ずに検査し、さらにその様子を撮影した写真の存在を警察官が隠蔽しようとするなどしたこと等から、令状主義の精神を没却する重大な違法があったとして証拠排除され、覚せい剤所持について無罪が言い渡されました。
https://www.asahi.com/articles/ASP3Z32VXP3YUTIL04B.html
2021年6月23日 12:54 PM カテゴリー: 事例報告