当事務所では，刑事弁護の実務に関するテーマを決めて，当事務所所属の弁護士による報告内容をもとに，
参加者全員でその理解を深める「刑事実務検討会」を当事務所にて定期的に開催しています。

今回のテーマは「一回結審事件への向き合い方」です。

今回の刑事実務検討会は、５月２４日（火）１８時３０分から、弊所の寺岡俊弁護士を講師兼ファシリテーター
として、一回結審事件への向き合い方をテーマに研修を行います。

現在の刑事裁判のほとんどは、被告人が公訴事実を認めているいわゆる「認め事件」であり、その多くは、公判
の審理が一回で終了する一回結審事件です。一回結審事件においては、審理を一回の期日で終わらせるために、
弁護人も入念な準備が必要です。
今回の実務検では、一回結審事件の経験談や失敗談などを踏まえ、参加者全員で一回結審事件への向き合い方を
考えていきたいと思います。

弁護士・司法修習生・法科大学院生の皆様の参加を歓迎しています。

参加を希望される方は，準備の都合上，事前にご連絡ください。
なお，今回の刑事実務検討会は，Zoomを利用して行います。参加をご希望の方は，事前にURLをお送りいたします。

開催日：２０２２年５月２４日（火）１８時３０分～
テーマ：一回結審事件への向き合い方
講師：寺岡俊弁護士

参加お申し込み先メールアドレス：kitapubinfo(at)kp-law.jp
※お手数ですが，送信の際は(at)の部分を＠に置き換えてお送りください。