講師体調不良のため、7月２８日の刑事実務検討会は延期になりました。申し訳ございません。８月２９日(火)に延期します。すでに参加連絡をいただいている方には個別にご連絡差し上げます。引き続き、皆様のご参加をお待ちいたしております。

当事務所では刑事弁護の実務に関するテーマを決めて，当事務所所属の弁護士による報告内容をもとに参加者全員で，その理解を深める「刑事弁護実務検討会」を当事務所にて定期的に開催しています。

今回のテーマは「刑事弁護人から見た被害者代理人としての活動」です。
「被害者代理人」とは、被害者側の代理人として委任を受ける弁護士のことです。被疑者被告人との交渉のほか、被害者参加制度により、被害者参加弁護士として、被告人の刑事訴訟に参加することもあります。
刑事弁護では、被害者対応は非常に重要な活動の一つです。刑事弁護人として、どのように被害者や被害者代理人に対応するかは、常に悩ましい問題です。
今回は、実際に、被害者参加弁護士として裁判員裁判の公判を経験した山本彰宏弁護士に講師を務めていただき、被害者代理人としての活動についてお話しいただきます。
山本弁護士は、刑事弁護の経験が非常に豊富な弁護士です。
被害者代理人としての具体的な活動経験のほか、刑事弁護人の目線から、被害者や被害者代理人にどのように対応するべきかについてお話しいただきます。

この検討会への弁護士・司法修習生・法科大学院生の皆様の参加を歓迎しています。参加を希望される方は、資料準備の都合上、事前にご連絡ください。

当日は、対面とzoomのハイブリッド方式で行います。
会場参加・zoom参加のいずれを希望されるかも、併せてご連絡ください。
なお、新型コロナウイルスの情勢に鑑み、zoom参加のみとする場合がございます。

また、実務検討会後に所内にて懇親会を予定しておりますので、是非ご参加ください。
参加を希望される方は併せて事前にご連絡ください。

開催日：２０２３年８月２９日（火）１８時３０分～
テーマ：刑事弁護人から見た被害者代理人としての活動
講師：山本彰宏先生（山本法律事務所所属・元北千住パブリック法律事務所副所長）

参加お申し込み先メールアドレス：kitapubinfo(at)kp-law.jp
※お手数ですが，送信の際は(at)の部分を＠に置き換えてお送りください。