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当事務所では刑事弁護の実務に関するテーマを決めて、当事務所所属の弁護士による報告内容等をもとに、参加者全員でその理解を深める「刑事弁護実務検討会」を当事務所にて定期的に開催しています。
今回は、刑事弁護の分野において成果をあげている戸塚史也弁護士を講師に、今年獲得した無罪事例の報告及び担当事件についてのディスカッションを行います。
戸塚史也弁護士は、2021年3月26日に、覚せい剤取締法違反被告事件で、違法収集証拠排除法則の主張が認められ、無罪判決を獲得しました。また、同年6月15日には、覚醒剤密輸事件の控訴審において、逆転無罪判決を獲得しました。
今回の検討会では、戸塚弁護士から、上記無罪事例において、どのような弁護活動をしたのか、弁護団の検討方法なども紹介してもらいつつ、簡単な事例報告をしていただきます。
その後、戸塚弁護士が担当している事案(一審判決が法定的符合説により故意を認定し、弁護側の正当防衛の主張を排斥し過剰防衛を認定した傷害事件)について、控訴審において主張すべき内容を皆さんとディスカッションし、理解を深めていきたいと考えています。
この検討会への弁護士・司法修習生・法科大学院生の皆様の参加を歓迎します。参加を希望される方は、資料準備の都合上、事前にご連絡ください。
なお、今回の実務検討会はzoomを利用して行います。参加をご希望の方には、事前に検討会のzoomアドレスをお送りいたします。
当日は17時30分から事務所説明会も開催いたしますので、そちらにも是非ご参加ください。
開催日:2021年10月29日(金)18時30分
テーマ:覚醒剤密輸事件の逆転無罪判決の事例報告、傷害事件の事案報告およびディスカッション
講師:戸塚史也弁護士
参加お申し込み先メールアドレス:kitapubinfo(at)kp-law.jp
※お手数ですが、送信の際は(at)の部分を@に置き換えてお送りください。
2021年9月21日 3:35 PM カテゴリー: 研究会等のご案内
殺人被告事件の控訴審で,懲役18年の原審判決を刑訴法397条1項及び381条に基づき破棄し,
懲役16年とする判決を獲得しました。(弁護士:前原 潤)
2021年9月21日 3:32 PM カテゴリー: 事例報告
強盗致傷被告事件で,事前共謀があったとの検察官の主張を排斥し,懲役3年執行猶予5年(保護観察付)とする判決を獲得しました。(弁護士:寺岡俊、前原潤)
2021年9月21日 3:31 PM カテゴリー: 事例報告
覚醒剤取締法違反被疑事件(営利目的共同輸入)で,認定落ちの特例法違反被告事件で起訴されました。(弁護士:平岡百合)
2021年9月21日 3:31 PM カテゴリー: 事例報告