トピックス -新着記事-

処分保留による釈放の成果を獲得しました

住居侵入・強盗致傷被疑事件において処分保留釈放とする成果を得ました。(担当弁護士:寺岡俊、鵜飼裕未)

2020年12月25日 1:47 PM  カテゴリー: 事例報告

この記事をシェアする

Facebook Twitter

不起訴処分を獲得しました

準強制性交被疑事件(否認)において、不起訴処分を獲得しました。(担当弁護士:押田朋大、小林英晃、鵜飼裕未)

2020年12月25日 1:46 PM  カテゴリー: 事例報告

この記事をシェアする

Facebook Twitter

準抗告認容による保釈の成果を獲得しました

暴行被疑事件において、準抗告認容決定を獲得し被疑者が釈放される成果を得ました。(担当弁護士:押田朋大)

2020年12月25日 1:45 PM  カテゴリー: 事例報告

この記事をシェアする

Facebook Twitter

刑事実務検討会(①12月23日(再掲)②2月8日)のご案内

当事務所では刑事弁護の実務に関するテーマを決めて,当事務所所属の弁護士による報告内容をもとに参加者全員で,その理解を深める「刑事弁護実務検討会」を当事務所にて定期的に開催しています。

①今回は,当事務所の小林英晃弁護士を講師として,「公判前整理手続の裏側」をテーマに報告を行います。
公判前整理手続の中で弁護側が準備すべき事項は多岐に渡ります。
公判前整理手続において,弁護人は何を意識してどのような準備・工夫をして臨むのか。
小林弁護士の実際の事件における実践を踏まえ,「公判前整理手続の裏側」についてお話しします。

この検討会は,弁護士・司法修習生・法科大学院修了生・法科大学院生・法学部生等,刑事弁護に関心のある皆様の参加を歓迎しております。
参加を希望される方は,準備の都合上,事前にご連絡下さい。
なお,今回の刑事弁護実務検討会は,Zoomを利用して行います。参加をご希望の方は,事前にURLをお送りいたします。

開催日時:2020年12月23日(水)18時30分~
テーマ:公判前整理手続の裏側
講師:小林弁護士

②また、次回のテーマは「接見」です。接見は全ての弁護活動のスタートになります。刑事事件をやる上で避けては通れない接見ですが、いかに正確に事情を聴取し、どのように助言するべきかなど、身につけるべき接見の技術は奥深いものです。より良い接見について,実務の実際を踏まえつつ,参加者とともに考えていきます。

この検討会への弁護士・司法修習生・法科大学院生の皆様の参加を歓迎しています。参加を希望される方は,資料準備の都合上,事前にご連絡ください。
なお,こちらの刑事弁護実務検討会も,Zoomを利用して行います。参加をご希望の方は,事前にURLをお送りいたします。

なお、当日は18時から事務所説明会も開催いたしますので、そちらにも是非ご参加ください。
開催日:2021年2月8日(月)19時00分~
テーマ:接見
講師:鵜飼裕未,戸塚史也

参加お申し込み先メールアドレス:kitapubinfo(at)kp-law.jp
※お手数ですが,送信の際は(at)の部分を@に置き換えてお送りください

2020年12月8日 11:04 AM  カテゴリー: 研究会等のご案内

この記事をシェアする

Facebook Twitter

【74期採用】事務所説明会(オンライン)・個別訪問のご案内

 当事務所は、74期司法修習生の採用選考を行います。
 つきましては、74期司法修習予定者の方に向けて、①オンラインによる事務所説明会と、②個別訪問を開催いたします。
 みなさまからのご応募を、心よりお待ちしております。
 なお、採用選考の日程及び応募要領につきましては、司法試験合格発表後にお知らせする予定です。

 以下、それぞれの詳細です。

1 オンラインによる事務所説明会
 当事務所の採用に関する説明会をzoomによるインターネット会議システムによって開催いたします。

【開催日】(全2回)
①2021年1月21日(木)18:00〜
②2021年2月 8日(月)18:00〜*

*②は、説明会に引き続いて、刑事実務検討会の開催を予定しています。刑事実務検討会については、詳細が決まり次第当事務所ホームページにて別途掲載しますが、あわせてお申し込みいただけます。

【お申込み】
 参加お申し込み先メールアドレス:kitapubinfo(at)kp-law.jp(※お手数ですが,送信の際は(at)の部分を@に置き換えてお送りください。)
 上記のメールアドレスに、件名を「事務所説明会参加希望」と記載していただき、本文に次の⑴〜⑸の項目を入力してメールをお送り下さい。
⑴お名前,⑵参加希望の日程(①または②)、⑶出身法科大学院(法科大学院に在籍したことがない方は出身大学)、⑷連絡のつく電話番号、⑸連絡のつくメールアドレス

 事務所説明会の当日に、⑤に記載いただいたメールアドレスに、zoomのアドレスをお送りいたします。

【ご注意事項】
・現在のところ、定員は予定しておりませんが、準備の都合上、受付を終了する可能性があります。
・2回とも説明する内容は同じです。
・キャンセルの場合はなるべく前日までにご連絡ください(当日やむを得ない理由でキャンセルする場合は当日のご連絡でも構いません。)。
・第2回の後に開催を予定している刑事実務検討会については、本記事掲載開始時点ではまだ詳細が決まっておりません。ご参加を希望される場合には、事務所説明会参加希望のご連絡にあわせて申込みいただくことが可能です(その旨ご記載ください。)。また、はじめに参加希望を出さなくても、後から参加のご連絡をいただくことは可能です(その場合、その連絡に、第○回の説明会に参加希望をしていることを明記してください。)。逆に、後からキャンセルをしていただくことも可能です。また、第1回説明会に参加希望の方も、実務検討会から参加いただくことが可能です。

2 個別訪問のご案内
 実際に事務所を見学し、当事務所に現に所属する弁護士との交流をはかる機会として、個別訪問を実施します。
 主な内容は、事務所の見学、オンライン説明会ではできなかった質疑に対する応答のほか、弁護士との簡単な食事会を予定しています。
 事務所の雰囲気や、所属弁護士のキャラクターなどを知っていただくことができる機会だと思いますので、こちらもぜひご参加下さい。

【開催日】
2月1日(月)から2月26日(金)までの間に、全10回を予定しています。
時間帯は昼頃からのスタートと、夕方頃からのスタートの回がそれぞれあります。
具体的な日程は、応募のご連絡時に調整いたします。

【開催場所】
北千住パブリック法律事務所
(東京都足立区千住3−98−604千住ミルディスⅡ番館)

【募集人数】
1回につき最大3名まで(全回通じて最大30名)。
なお、対応する弁護士も1回につき最大3名を予定しています。

【応募方法】
03−5284−2101
上記当事務所の電話番号まで、電話にてお申込ください。お申込時に、日程の調整をいたします。
定員に達してしまった場合には募集を終了しますので、ご興味がありましたら、お早めにご応募ください。

2020年12月3日 2:32 PM  カテゴリー: 採用情報

この記事をシェアする

Facebook Twitter

刑事事件専門サイトを立ち上げました(弁護士 戸塚史也)

https://keiji.kp-law.jp/

1 まだまだ改良途中ではあります
 この度当事務所では,これまでの通常のホームページ(本サイト)とは別に,刑事事件専門のホームページを作成しました!(URL:https://keiji.kp-law.jp/
 ただ,細かい内容についてはまだまだ制作中です。これから,内容を充実させていきたいと思っています。

2 開設をした理由
 刑事事件の捜査では,迅速・的確な初動捜査が重要です。捜査機関が,現場に残された証拠や目撃者からの証言をできるだけ早く確保することが大事であることは,理解しやすいと思います。刑事事件では,迅速さがとても重要です。
 
 迅速さが重要であること,これは弁護をする側でも変わりありません。罪を犯してしまった方,身に覚えのない犯罪を疑われている方は,できるだけ早く弁護士に相談して,的確なアドバイスや弁護活動を依頼することが必要です。
 
 当事務所では,弁護士への相談・依頼を考えている方が,より早く・簡単にそれを実現できるようにという思いから,刑事事件専門サイトを開設することとしました。
 
 刑事弁護は,当事務所が開設以来柱としてきた分野の一つです。東京23区内で刑事裁判をひかえる方々(「被告人」と呼ばれます。)が収容される東京拘置所の最寄り駅(小菅駅)は,当事務所のある北千住駅からひと駅です。依頼者である被告人の方々に会って話し合うこと(「接見」)は,刑事弁護の最も大事な活動のひとつであり,当事務所の立地は,この点でとても強みとなっています。

3 当事務所の実績は?
 刑事事件専門サイトでは,実績のページもまだ準備中となっています(本サイトの新着トピックスでは,随時事例報告がアップされています。URL:https://kp-law.jp/category/005/)。

 少し気になったので,この機会に,私の把握し得る限りで,当事務所の現在の所属弁護士が担当した事件の直近5年間の無罪判決を簡単に調査してみました。少年事件の場合には,無罪ではなく「非行事実なし」という表現になります。

 ・住居侵入被告事件無罪判決(担当:桑原)
 ・強制性交等保護事件非行事実なし決定(担当:寺岡・國井)
 ・殺人被告事件無罪判決(担当:伊藤)
 ・強盗被告事件無罪判決(担当:柳原・國井)
 ・窃盗被告事件無罪判決(担当:押田)
 ・医薬品医療機器等法違反等被告事件無罪判決(担当:寺岡・徳永)
 ・殺人未遂被告事件無罪判決(担当:鈴木・髙橋(髙橋弁護士は現立川フォートレス法律事務所所属)

 ここ5年で上記の7件が見つかりました。日本では,刑事裁判の有罪率が約99.8%(司法統計年報。「99.9‐刑事専門弁護士‐」という松本潤さん主演のドラマが以前TBSで放送されてましたね)です。平均して年に1件以上の無罪判決を獲得している事務所は,比較的珍しいのではないかと思います。
 上記は現所員のものですが,当事務所のOBOGも,各地で活躍しています。

 また,刑事裁判は,無罪を主張する事件ばかりでなく,むしろ多くは犯罪に関与してしまったこと自体は認めた上で,量刑(刑の重さ)について主張する事件です。
 当事務所の所属弁護士は,当然ですがこのような量刑事件にも全力で取り組みます。

 私の担当した例では,被害者が複数名おり,2000万円以上の被害額が出ていたオレオレ詐欺事件について,受け子のリクルーターとして依頼者が起訴された事件について,執行猶予付きの判決を獲得したことがあります(「受け子」というのは,被害者の自宅に行って現金等を受け取る役割の人間です)。オレオレ詐欺事件では,初めて罪を犯した場合でも実刑(執行猶予が付かず,刑務所に収容されて懲役刑となること)となることが一般的なので,比較的珍しい判決ではないかと思います。被害者の方々全員と示談をして許してもらったことはもちろん,逮捕初日から依頼を受けて弁護活動を行い,検察官の主張する犯情(犯行に至る経緯や果たした役割の重さ)を争ってこちらの主張が裁判所に受け入れられたことが大きかったと思います。

4 終わりに
 さて,新しく立ち上げた刑事事件専門サイトですが,今後所員の創意工夫でより良いものにしていきたいと思っています。
 このコラムをお読みになった方からも,是非,どのような形でもよいので,ご意見を頂けるとありがたいです。
 (冒頭の写真は,全く関係ないですが,年初に登った竜ヶ岳山頂からの富士山の写真です。昨年から,新しく登山を始めました。年初には,まさかこんなコロナ情勢になるとは思っていませんでした…)

2020年11月26日 1:03 PM  カテゴリー: コラム

この記事をシェアする

Facebook Twitter