※定員に達しましたので、今回のインターンの受付を終了します。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。なお、ご応募いただいた方には順次メールにてご連絡差し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。
北千住パブリック法律事務所では、当事務所の職務内容に触れていただくために、下記のとおり、インターンシップを実施することとなりました。
主に、当事務所が力を入れております、刑事事件の業務を中心に体験をしていただきたいと思います。
学部生、ロースクール在学中の学生のみなさまだけではなく、ロースクールを卒業されたみなさま、司法試験予備試験に合格された方も歓迎いたします。
新型コロナウィルスの影響で実務に触れる機会が減ってしまっているかもしれません。本インターンシップがみなさまにとって弁護士業務に触れる良い機会となることを願っています。
【概要】
1 インターンシップの内容
基本的に刑事事件の研修を行います。(ご希望があれば刑事事件以外にも取り組めます。)
実際の事件を検討してもらうほか、適宜弁護士による講義も行います。
また、刑事事件の法廷における弁論や尋問の技術を学び、実演をしていただく、「法廷弁護技術研修」の体験もしていただくことを予定しています。
主な内容は以下のとおりです。
①文書・記録検討
②法律・判例調査
③報告書・メモの作成
④各種会議、打合せの傍聴参加
⑤その他 法律相談立合い、接見、公判傍聴等
なお、期間中、エクスターンシップとして参加するロースクール生と一緒に活動していただくことになります。
2 活動期間・活動時間
2023年2月20日(月)〜2023年3月3日(金)まで(平日のみ)
時間帯は10時〜17時を予定しています。
最終日は、18時頃まで延長する可能性があります。
期間中、全ての日程に参加できなくても構いません。参加可能日時をお知らせください。
以下の日時に「法廷弁護技術研修」に関するプログラムをおこないますので、こちらにご参加いただける方に優先的にご参加いただきたいと考えています。
・2月21日(火)13:30〜15:30
・2月22日(水)10:00〜12:00
・3月3日(金) 13:00〜18:00
3 活動場所
基本的には当事務所で行いますが、プログラムの遂行上、裁判所など事務所外において活動することもあります。
4 待遇
日当・交通費等の支給はありません。
【募集要領】
1 応募資格
(1) 大学在学中の学生(刑法、刑事訴訟法を履修済み、またはこれに準ずる程度の学修を終えていること。)
(2) ロースクール在学中の学生
(3) ロースクール卒業生
(4) 司法試験予備試験合格者
2 定員
若干名
3 応募期間
本日から同年2月16日(木)まで(必着)
※ 定員に達し次第終了
4 応募方法
下記の応募書類を郵送先まで郵送するか、以下のアドレスまでメールで送ってください。
(応募書類)
① 履歴書(任意の書式のもの)
② 応募理由書(300字以内)
(応募書類郵送先)
〒120-0034 東京都足立区千住3-98-604 千住ミルディスⅡ番館
弁護士法人 北千住パブリック法律事務所 インターンシップ担当係
(応募書類メール先)
kitapubinfo(at)kp-law.jp
※お手数ですが、送信の際は(at)の部分を@に置き換えてお送りください。
(注意事項)
・ 応募書類は返却いたしませんので、あらかじめご承知おきください。
・ 履歴書には、ご連絡先として、必ず連絡の取れるメールアドレス及び電話番号を明記してください。
選考結果の通知等、今後のご案内はメールにて行います。そのため、メールアドレスは、お間違えのないようにご記載ください。ハイフン、アンダーバー、大文字、小文字等、間違えやすい文字、記号は特に注意してご記載ください。メールアドレスに誤記や判読不能文字があった場合、ご連絡できないまま手続を進めざるをえなくなることがありますので、ご承知おきください。
5 選考
応募をいただきましたら、該当者に対し、Zoomによる面談を実施いたします。面接の日時についてはご希望を伺います。
面談が済み次第、その結果をすみやかにご連絡いたします。
【新型コロナウィルス対策について】
活動日には、必ずマスクを着用していただきます。また、当日の体温・体調、及び、身近な人に感染や感染を疑われる人がいないかどうかを担当弁護士に申告いただき、感染が疑われる事情がある場合にはその日の活動は中止とします。
【事務所概要】
当事務所は、刑事対応型都市型公設事務所です。
刑事弁護のプロフェッショナルとして、死刑求刑事件など重大な刑事事件の弁護を担うほか、地域に根ざした法律事務所として、区、地域包括支援センター、権利擁護センターなど行政との連携を深め、高齢者・障がい者などの社会的弱者の人権擁護活動にも積極的に取り組んでおります。
加えて、過疎地における弁護士需要に応えるべく、当事務所で養成を受けた数多くの弁護士が、ひまわり基金法律事務所や法テラス各地方事務所に派遣されています。
さらに、法曹養成に携わり、エクスターンシップ(一橋、慶應、早稲田、上智、青山学院)の受け入れを行っております。
【問い合わせ先】
〒120-0034 東京都足立区千住3-98-604 千住ミルディスⅡ番館
弁護士法人 北千住パブリック法律事務所 インターンシップ担当係
TEL : 03-5284-2101 / FAX : 03-5284-2104
Email : kitapubinfo(at)kp-law.jp
※お手数ですが、送信の際は(at)の部分を@に置き換えてお送りください。
(個人情報について)
本インターンシップの実施にあたって当事務所が取得した個人情報は、選考手続、採否に関するご連絡等、本インターンシップの運営・実施、その他当事務所の業務運営の目的でのみ利用いたします。
ご本人の同意がある場合のほか、個人情報保護法その他の法令により認められる事由がある場合を除き、上記の範囲を超えて個人情報を利用することはありません。
2023年2月10日 2:41 PM カテゴリー: 採用情報
国選弁護人と私選弁護人について刑事専門サイトにコラムを掲載いたしました。
国選弁護人?私選弁護人?当番弁護士?何が違うの? | 刑事事件専門サイト|北千住パブリック法律事務所 (kp-law.jp)
2023年2月7日 10:42 AM カテゴリー: コラム
大麻の使用罪について刑事専門サイトにコラムを掲載いたしました。
大麻の使用罪が創設へ | 刑事事件専門サイト|北千住パブリック法律事務所 (kp-law.jp)
2023年2月3日 4:02 PM カテゴリー: コラム
当事務所では刑事弁護の実務に関するテーマを決めて、当事務所所属の弁護士による報告内容をもとに参加者全員で、その理解を深める「刑事弁護実務検討会」を当事務所にて定期的に開催しています。
今回のテーマは「身体拘束からの解放」です。
被疑者・被告人は、身体拘束の期間中、行動の全てが監視される過酷な状況に置かれます。また、家族や友人との交流は著しく制限されてしまいます。
特に、否認事件では、捜査段階でも釈放されず、保釈も認められずに身体拘束が続くことが多く、無実の罪について認めることを強要されるような状況に置かれます。
弁護人にとって、1日も早く身体拘束から被疑者・被告人を解放することは、非常に重要な弁護活動です。
今回の検討会では、身体拘束からの解放に向けた弁護活動の総論について講義しつつ、弊所の若手弁護士が経験した具体的な事例を用いて、参加者の方とともに検討・議論していきます。
逮捕・勾留の要件や保釈の問題は、予備試験・司法試験や二回試験にも出題される重要な分野です。
弁護士・司法修習生・法科大学院生の皆様の参加を歓迎しています。
参加を希望される方は、準備の都合上、事前にご連絡ください。
当日は、対面とzoomのハイブリッド方式で行います。
会場参加・zoom参加のいずれを希望されるかも、併せてご連絡ください。
なお、会場参加者は20名までとさせていだきます。会場参加希望者が定員をこえた場合は、抽選とさせていただきます。
なお、新型コロナウイルスの情勢に鑑み、zoom参加のみとする場合がございます。
また、実務検討会後に所内にて懇親会を予定しておりますので、是非ご参加ください。
懇親会への参加を希望される方は、併せて事前にご連絡ください。
開催日:2022年2月24日(金)18時30分~
テーマ:身体拘束からの解放
講師:國府田豊弁護士 平岡百合弁護士 安藤光里弁護士 森本真唯弁護士
参加をご希望の方は
● お名前
● 会場参加・Zoom参加
● 懇親会参加の有無
を記載いただいたうえ、下記メールアドレス宛にお申込みください。
参加お申し込み先メールアドレス:kitapubinfo(at)kp-law.jp
※お手数ですが、送信の際は(at)の部分を@に置き換えてお送りください。
2023年2月2日 9:24 AM カテゴリー: 研究会等のご案内
住居侵入罪について刑事専門サイトにコラムを掲載いたしました。
他人の家の庭に入るだけでも住居侵入罪は成立します! | 刑事事件専門サイト|北千住パブリック法律事務所 (kp-law.jp)
2023年1月31日 9:11 AM カテゴリー: コラム