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刑事実務検討会(2月28日)のご案内

当事務所では刑事弁護の実務に関するテーマを決めて,当事務所所属の弁護士による報告内容をもとに参加者全員で,その理解を深める「刑事弁護実務検討会」を当事務所にて定期的に開催しています。

今回のテーマは「医療観察事件」です。

医療観察事件は、刑事事件で心神耗弱や心神喪失が認定された場合や責任能力に問題があるとして不起訴処分になった場合に、対象者の適切な処遇を決めるための手続きです。

医療観察事件は、刑事事件と密接しているものの、対象者本人やその家族とのかかわり方、事件へのアプローチの仕方も異なる点がたくさんあります。

今回は、医療観察事件についての基本的な講義のほか、審判までの準備、環境調整等、講師の経験を交えて講師にお話していただきます。

医療観察事件で対象行為を争った事件について平岡弁護士から、処遇内容を争った事件について森本真唯弁護士からお話しいただきます。

この検討会への弁護士・司法修習生・法科大学院生の皆様の参加を歓迎しています。参加を希望される方は、資料準備の都合上、事前にご連絡ください。

当日は、対面とzoomのハイブリッド方式で行います。
会場参加・zoom参加のいずれを希望されるかも、併せてご連絡ください。
なお、新型コロナウイルスの情勢に鑑み、zoom参加のみとする場合がございます。

また、実務検討会後に所内にて懇親会を予定しておりますので、是非ご参加ください。
参加を希望される方は併せて事前にご連絡ください。

開催日:2024年2月28日(水)18時30分~
テーマ:医療観察事件
講師:平岡百合弁護士、森本真唯弁護士

参加お申し込み先メールアドレス:kitapubinfo(at)kp-law.jp
※お手数ですが,送信の際は(at)の部分を@に置き換えてお送りください。
※申込期限:2月27日16時まで
※お申し込みいただきましたら、参加受付完了のメールをお送りします。
お申し込み後までに参加受付完了のメールが届きません場合、2月28日16時までにご連絡ください。

2024年1月11日 1:25 PM  カテゴリー: 研究会等のご案内

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年末年始休業のお知らせ

当事務所は2023年12月29日(金)から2023年1月4日(木)まで年末年始休業とさせていただきます。

1月5日(金)から通常どおり業務を開始いたしますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

2023年12月21日 12:45 PM  カテゴリー: その他

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第77期司法修習生募集要項

当事務所では、第77期司法修習生の採用選考を行います。
以下、募集要項です。

【募集要項】
1 募集人数
若干名

2 選考方法
書類審査の上、書類審査を通過した方に面接審査を実施いたします。

3 応募方法
以下の応募書類を応募期間内に当事務所宛に郵送にてご提出下さい。
(応募書類は返却いたしませんので、ご了承下さい。)


[応募書類]
① 履歴書(市販のもので可。写真貼付のこと)
・現住所、導入修習中の住所、実務修習地、並びに、ご連絡先として、必ず連絡の取れるメールアドレス及び電話番号を明記してください。
・地方赴任を希望される方は、履歴書に「地方赴任希望」と明記してください。
・書類選考の合否等、今後のご案内はメールにて行います。そのため、メールアドレスは、お間違えのないようにご記載ください。ハイフン、アンダーバー、大文字、小文字等、間違えやすい文字、記号は特に注意してご記載ください。メールアドレスに誤記や判読不能文字があった場合、ご連絡できないまま手続を進めざるをえなくなることがありますので、ご承知おきください。
② 応募理由書(1000字程度)
③ 課題
課題内容は、下記の【事前課題】の通りです。課題の指示に従い、起案したものを同封して下さい。
④ 成績証明書(最終学歴のもの)
⑤ 司法試験成績通知書の写し(合格した年の短答・論文試験のもの)
⑥ (予備試験合格者の方)予備試験成績通知書の写し
⑦ 任意提出書類
・TOEICその他の語学能力を証明するもの、法律関連資格等、弁護士業務との関係で自己PRになるものがあれば、写しをご同封下さい。なお、任意提出書類に該当するか否かの問い合わせには応じられませんので、ご自身で判断して下さい。

4 応募期間
2023年12月11日(月)~2023年12月22日(金)(必着)

5 面接要領
(日程)2023年1月13日(土)
(場所)当事務所
・書類審査を通過した方に、上記の日程で面接を1回受けていただきます。面接を受けていただく方には、2023年12月28日(木)頃に、メールにて、面接の時間を通知いたします。
・面接の時間は当方で指定させていただきますが、遠隔地に住んでいる等の特段の理由により時間帯に制約のある方は、応募書類郵送時に書面にて申し出てください。可能な範囲で配慮いたします。
・新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、会場に密集することを防ぐために、面接をする一部の弁護士がZoomにて面接に参加する可能性がございますことをご了承ください。

【事務所概要】
 当事務所は、刑事対応型都市型公設事務所です。
 刑事弁護のプロフェッショナルとして、死刑求刑事件など重大な刑事事件の弁護を担うほか、地域に根ざした法律事務所として、区、地域包括支援センター、権利擁護センターなど行政との連携を深め、高齢者・障がい者などの社会的弱者の人権擁護活動にも積極的に取り組んでおります。加えて、過疎地における弁護士需要に応えるべく、当事務所で養成を受けた数多くの弁護士が、ひまわり基金法律事務所や法テラス各地方事務所に派遣されています。さらに、法曹養成に携わり、エクスターンシップ(一橋、慶應、早稲田、中央、上智等)の受け入れを行っております。

  上記の各分野に関心があり、市民のための弁護士として、どんな事件でも厭うことなく引き受ける意欲のある方を求めます。

〒120-0034 
東京都足立区千住3-98-604 千住ミルディスⅡ番館
TEL03-5284-2101 FAX03-5284-2104
ホームページ:http://www.kp-law.jp/
弁護士法人北千住パブリック法律事務所
代表弁護士 鈴木 加奈子

【事前課題設問】
2023年7月13日に施行された改正刑法において、強制わいせつ罪、強制性交等罪は、それぞれ、不同意わいせつ罪、不同意性交等罪に規定が改められました(刑法176条、同法177条)。

また、2023年6月16日に成立した改正刑事訴訟法において、一定の要件の下、「被害者等の聴取結果を記録した録音・録画記録媒体」を、伝聞法則の例外として、被告人の同意がなくても刑事裁判の証拠とすることができる規定が新設されました(刑事訴訟法321条の3)。

上記法改正の問題点のうち1つを取り上げ、あなたの考えをA4・2枚程度で述べなさい。

2023年11月9日 9:02 AM  カテゴリー: 採用情報

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刑事実務検討会(12月11日)のご案内

当事務所では刑事弁護の実務に関するテーマを決めて,当事務所所属の弁護士による報告内容をもとに参加者全員で,その理解を深める「刑事弁護実務検討会」を当事務所にて定期的に開催しています。

今回のテーマは「ケースセオリー」です。

現在は、否認事件だけではなく認め事件においても、一貫したケースセオリーを立てて公判に臨むことが求められています。今回の刑事実務検討会では、模擬事例を題材にして、どのように証拠を検討し、どのようにケースセオリーを立てて弁護活動を行うべきかを考えていきます。

この検討会への弁護士・司法修習生・法科大学院生の皆様の参加を歓迎しています。
参加を希望される方は、資料準備の都合上、事前にご連絡ください。

当日は、対面とzoomのハイブリッド方式で行います。
会場参加・zoom参加のいずれを希望されるかも、併せてご連絡ください。

なお、会場参加者は20名までとさせていだきます。会場参加希望者が定員をこえた場合は、抽選とさせていただきます。
なお、新型コロナウイルスの情勢に鑑み、zoom参加のみとする場合がございます。

また、実務検討会後に所内にて懇親会を予定しておりますので、是非ご参加ください。
懇親会への参加を希望される方は、併せて事前にご連絡ください。

開催日:2023年12月11日(月)18時30分~
テーマ:ケースセオリー
講師:馬淵未来弁護士、平岡百合弁護士、山本真由弁護士

参加をご希望の方は
■ お名前
■ 会場参加・Zoom参加
■ 懇親会参加の有無
を記載いただいたうえ、下記メールアドレス宛にお申込みください。

参加お申し込み先メールアドレス:kitapubinfo(at)kp-law.jp
※お手数ですが,送信の際は(at)の部分を@に置き換えてお送りください。

なお、当日は17時30分から、77期司法修習予定者の採用に関する事務所説明会も開催いたしますので、そちらにも是非ご参加ください。(事務所説明会にも参加をご希望の方は、メールにその旨ご記載ください)

当日の事務所説明会については、以下のご案内をご覧ください。
事務所説明会のご案内 – 北千住パブリック (kp-law.jp)

2023年11月8日 9:03 AM  カテゴリー: 研究会等のご案内

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在宅試験観察の成果を獲得しました

遺失物横領、詐欺、窃盗保護事件で、調査官意見が第1種少年院送致決定だった件について、在宅試験観察の成果を獲得しました。(弁護士:前原潤)

2023年10月20日 9:37 AM  カテゴリー: 事例報告

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準抗告認容による保釈の成果を獲得しました

不同意わいせつ事件で、勾留に対する準抗告が認容され、被疑者釈放の成果を獲得しました。(弁護士:平岡百合)

2023年10月20日 9:36 AM  カテゴリー: 事例報告

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